オーシャンブルーで緑のカーテンを作る
2017/05/29
ほぼ毎年、緑のカーテンを作っています。
昨年オーシャンブルーで作ってみると葉も花も多くとてもきれいにできたので今年もオーシャンブルーです。
写真奥の方は昨年も使った土に市販のリサイクル材を混ぜて再生したもの。手前側は新しく買ってきた土です。やはり新しい土の方が水はけも良くふかふかな感じです。さて、育ち方にどんな差が出るでしょうか。
ほかの草花でも同じようにしているのですが、いつもはマグァンプKという肥料を土に混ぜてから植えています。マグァンプKは３大栄養素の窒素・リン酸・カリの割合が６－４０－６でリン酸が多く、実や花のための栄養素をかなり多く配合している肥料です。ちなみに窒素は茎や葉の栄養に、カリは根の栄養になります。
今年は短時間で慌てて植えたためマグァンプKを混ぜるのを忘れてしまいました。なので、植えてから一週間くらい経ってから土の上から写真右側の緩効性の肥料を置くことにしました。速効性の肥料だと植えたばかりの根を傷める恐れがあるため、ゆっくりと長く効く緩効性肥料を施肥するのです。速効性の肥料は追肥として、植物が根付いてから使うことにします。
去年と植えたときの環境が違うのでどうなるか観察していきたいです。