レプログ

lepto's blog

趣味で始めた二胡

      2015/06/28

何か楽器を弾けるようになりたい、と思い二胡を始めて1年余りが経ちました。

いろいろな曲を集めたアルバム feelでチェン・ミンの「燕になりたい」を聞いて興味を持ち、チェン・ミンのアルバムを2枚ほど持っています。二胡の音に魅了され、寝る前によく聴いていました。習い始めたきっかけは知り合いが二胡の演奏をしているのを聴いたからです。プロのような方だけでなく趣味でしている方もいらっしゃったので私にもできるかもと思い、始めてみたのです。

二胡はニシキヘビの皮を張った胴体や2本の弦を持つ楽器で、馬の尻尾の毛を使った弓で弾きます。同じ弦楽器でもギターは指で押さえる場所が決まっているのですが、二胡はどこを押さえるかは経験を積んでわかるようになってくるものなので、簡単ではありません。

私は最初ネットでいろいろ調べて独学しようとしていたのですが、無謀だったと思っています。いい先生を見つけて習うほうが良いと思います。私の二胡は初心者向けの安価なものですが、先生が弾くと結構良い音が出ます。道具も大事ですが、楽器を弾きこなす腕も必要です。

最初、良い楽器が欲しいと思い、隣の県の専門店まで行きました。ネット通販もありましたが、現物を見て買いたかったからです。今は買ったところと同じところにある教室に月1回土曜日に通っています。近くにも教室はあるようですが、平日であったり、月2~3回であったりで通うのが難しいためです。なにより、二胡の調子が悪くなってもすぐに対応してもらえているのでとても助かっています。

もう少し上手になって、お気に入りの曲を弾けるようになりたいので、しばらく、隣の県まで通う、ということになりそうです。

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