水素水とアルカリイオン水
2020/10/18
最近”水素水”が話題になっています。
水素を含んだ水で、還元作用があり、体内の酸化物質を除去してくれるというものです。
水素水サーバーというものがあったり、アルミパウチで販売されていたりするもので、私は全く新しい商品なのかと思っていました。
よくよく調べてみると、水素水サーバーとアルカリイオン整水器は同じようなもののようです。アルカリイオン整水器なら昔実家に置いてありましたし、アルカリイオン水をペットボトルに入れて持ち帰らせてもらえるサービスを自宅の近くのドラッグストアでしていていつも持ち帰って飲んでいるので、私にとっては馴染みの深いものでした。
アルカリイオン整水器は水を電気分解してマイナス極側に水素分子を多く含んだ水を生成します。水素分子が増えるとpH がアルカリ性に傾くのでアルカリイオン水と呼ばれるのです。このとき酸性の水も同時に生成されるのですが、これは通常廃棄されます。実家のアルカリイオン整水器でも飲んだり料理に使う水とは別に捨てられている水が出来ていました。
アルミパウチ入りの水素水は水素ガスを水に溶け込ませて作っているようですが、これは、いろいろなところから発売されていて、初回限定特価でお得になっていたりするので、つい、2つほど注文してしまいました。
アルミパウチ入りの水素水がどんな効果があるのか分りませんが、私の見込み通り、アルカリイオン水と同じものならば、まろやかで飲みやすく、おいしい水のはずです。
私の場合はアルカリイオン水を近所のドラッグストアで汲んで来られるのでアルミパウチ入りの水素水は買わなくても良いかもしれませんが、そういう環境にない人は水素水を定期購入したり、水素水サーバーを購入したくなるかもしれませんね。