なぜBookLive! なのか
2015/09/23
BookLive!で本を買って読んでいます。
数ある電子書籍のサービスの中でなぜ BookLive! を選んでいるかというと
１．支払いが電子マネーでできる。
WebMoneyやBitcashといったほかの用途でも汎用的に使える、電子マネーで決済できるからです。私はBitcash をよく使っています。最初に買ったのはコンビニですが、追加でチャージするにジャパンネット銀行からの振込みで行えて便利なのです。Amazon のギフトカードも時々使っていますが、こちらは本以外にも使えますが、Amazon 限定です。
２．スマホやタブレット用のソフトウェアが充実している。
専用の端末もありますが、専用の端末は開発するのに費用がかかるため、日進月歩する携帯端末に性能などで劣ります。このためか、スマホ・タブレット用のソフトウェアは頻繁に更新されていて、日々進歩しています。私のタブレット SiAL Si01BE も購入した最初は外付けの microSDHC への保存へ対応できていなかったのですが、後のソフトウェアのアップデートで対応してもらえました。
３．パソコンでも本が読める。
スマホやタブレットだけでなく、パソコンでも読めます。実際には文字ばかりの本は読んでいませんが、写真集など大きい画面で閲覧したい本はパソコンで快適に見ることができます。電子書籍を利用し始めた当初はタブレットを持っていなかったので、私にとっては重要なことでした。今はあるんですが、Amazon はパソコンで読めなかったか、読めていたとしても読む方法がわかりませんでした。なので自動的にパソコンで読めるサービスを試すことになりました。
４．運営主体と本の品揃え
株主として TSUTAYA 東芝、凸版印刷株式会社などが参加しています。日本の企業群が資本を出し合って運営しているので、急に事業を撤退したりはしない気がします。単なる予想ですが、一社、二社が撤退してもほかに運営の継続を名乗り上げる企業が出てきそうなので買った本が一夜で読めなくなる危険性が低い気がします。
また、品揃えもまあまあ多い方だと思います。
以上が私がBookLive!で本を買っている理由なのですが、Amazon にどうしてもかなわない部分もあります。端末です。Amazon は豊富な資金力を背景に多くの専用端末を発表しています。安くて使いやすそうで、魅力です。最初にタブレットを買うときにKindle にするか、ほかのAndroid端末にするか悩みました。結果、Android 端末でもAmazon の本は読めているので、正しい選択をしたように思っています。