dynabookT552/37GWのSSDをT552/47GWSに移植しました
2021/02/25
子ども用にdynabookT552/37GWという、CPUがcore i3のノートパソコンを使っていたのですが、Java版のMinecraftを動かすとカクカクしてまともに遊べませんでした。
ですので、メルカリで新たに、dynabookT552/47GWSという、CPUがcore i7のノートパソコンを21,111円で購入しました。元はWindows8でHDD搭載のものですが、これをSSDに換装し、Windows10をインストールして使うことにしました。
古いdynabookはWindows10を使うときどれも同じシリアルコードが使えるので、そのシリアルコードを入力してインストールすると、認証済みになりました。Windows8からのアップグレードが今でも認められているのです。
新しくWindows10にしたのですが、今まで37GWで遊んでいたWindows版のMinecraftのデータを移す方法が分かりませんでした。
そこで、同じシリーズのノートパソコンなので、SSDを乗せ換えたら動くかも、と思い37GWで使っていたSSDを47GWSに乗せて起動してみました。認証の確認のようなメッセージが出た後、普通にWindows10が起動しCPUだけcore i7に変わった状態で以前の37GWで起動していた状態が復元されました。
最初Windows10版のMinecraftが子どものアカウントで動かなかったのですが、管理者権限のある私のアカウントで動かした後、子どものアカウントで起動しなおしてみると元のデータを使って遊ぶことが出来ました。アカウントや権限の関係が良く分からないのですが、子どものアカウントでログインしても、管理者権限を持っている私のアカウントで認証したMinecraftが動かせるのです。
これでWindows10の環境は37GWの時のままで、core i7の乗った47GWSに移行することが出来ました。CPUがcore i7なのでJava版のMinecraftもサクサク動作します。
子どもはJava版の方が快適に遊べると言っているので、今後はJava版で遊ぶのではないかと思います。
SSDを抜き取った37GWは別のSSDを載せて、Q4OSの最新版をインストールしてみました。元々はLinuxのテスト用にも使っていたので、元の用途に戻った形です。SSDを外した状態にすればUSBメモリにLinuxをインストールするのにも使えるので、以前、USBメモリにインストールした10種類くらいのLinuxも気が向けば最新版にアップデートしていくことが出来ます。
47GWSも37GWも有効に活用することが出来るようになり、今回のPC購入も有意義な事となりました。
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