ドラム式の洗濯機、大きいです
ドラム式の洗濯機が届いて設置してもらったのですが、大きいです。
大きいのはわかっていましたが、これくらいで収まって欲しい、というラインから１０～１５センチメートルくらい前面に張り出してしまっています。
乾かすのは面倒だけど、縦型のにすればよかったかな、と一瞬言葉を失いました。でも試しに一度洗濯から乾燥までしてみると、コインランドリーで乾かしたのと同じくらいふんわりと綺麗に乾いて出来上がったので、仕上がりには満足です。
こまめに掃除してくださいと言われたフィルターは一度洗濯乾燥しただけで結構わた埃のようなものが貯まっていたので出来れば毎回、掃除した方が良さそうです。
手持ちの液体洗剤が２種類あったのですが、普段着用とおしゃれ着用の２種類の洗剤を使い分けられるので、両方、タンクに入れてみました。普段着用の方に入れた「トップ、ＮＡＮＯＸ」は濃縮タイプらしく、３０Ｌの水に対して１０ｍｌです。３５０ｇの詰め替え用が２本と使いかけののこりを入れたのでたぶん６００ｍｌとかは入っていると思います。毎日洗濯しても２か月は使える計算です。実際には２～３日に一回なので、４ヶ月くらい持ちそうです。
今まで使っていたジェルボールより液体洗剤の方が安く、大容量のものも多く売られているので、買う頻度も金額も少なくて済むようになると思います。
高価な買い物だったので贅沢なことをしたかな、とも思いますが、月に８回～１０回も１回あたり３００円を払って乾燥機にかけにいくコストと手間を考えればかなり快適になるので買って良かったと思います。
やはり課題は値段もありますが、大きさだと思います。とにかく重くて大きい。奥行きは１０ｃｍから１５ｃｍ、欲を言うと２０ｃｍくらい引っ込んでくれないと結構な圧迫感があります。扉も手前に開きますので、運用するには相当なスペースが必要です。うちも脱衣室には洗面化粧台のほかは洗濯機と隙間収納だけ、という使い方を余儀なくされています。今まで置いていた藤製の引き出しは別の部屋へお引越ししました。
置ける家は限られてくるでしょうが、便利な道具なので新しく建った建物は置けるように設計してあるものも増えるでしょうし、徐々に普及していくのだろうな、と思います。スイッチ操作だけで洗濯され、乾燥までされた洗濯物が出来上がるのですよ。便利な世の中になったものです。
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