古いノートパソコンにWindows11をインストールしてみました
2022/04/21
２～３年くらい前にＷｉｎｄｏｗｓ８からＷｉｎｄｏｗｓ１０にアップグレードする練習用に第３世代Ｃｏｒｅ ｉ３搭載のノートパソコンを中古で買いました。
Ｗｉｎｄｏｗｓ１０にアップグレードした後は各種Ｌｉｎｕｘをインストールしたりして遊んだものです。最近ではＣｈｒｏｍｅＯＳ Ｆｌｅｘのインストールを試してみました。
そんな古いノートパソコンですが、「Ｗｉｎｄｏｗｓ１１非対応のＣＰＵでも簡単にＷｉｎｄｏｗｓ１０からアップデートできる方法」をゆっくりでぃすこさんが紹介してくれていたので試してみることにしました。
レジストリをいじることでアップグレードは可能なのですが、この方法は一字一句間違わないように記述を加えたりしないといけないので私も気軽には行えないな、と思っていました。しかし今回知った方法はとても簡単なので私も試してみようと思った次第です。
私の中古ノートＰＣはＷｉｎｄｏｗｓ１０は入っていない状態でしたのでものは試しにと、対象のファイルを一つ削除したＵＳＢメモリを使ってＷｉｎｄｏｗｓ１１をクリーンインストールしてみようとしましたが、これはＰＣが対象外でインストールできない、と出て出来ませんでした。ですので一旦、Ｗｉｎｄｏｗｓ１０をクリーンインストールしてから１１にアップグレードする方法でインストールを試みました。
結果、ＯＳを２回インストールするので少し時間はかかりましたが、無事にＷｉｎｄｏｗｓ１１を第３世代Ｃｏｒｅ ｉ３のノートＰＣにインストールすることが出来ました。私はＯｎｅＤｒｉｖｅを最初から使うと同期の関係で困った動きをするので今回はＯｎｅＤｒｉｖｅは使用しない設定でＷｉｎｄｏｗｓ１０をインストールすることにして、また、インターネットへは有線のＬＡＮで接続する方法で作業を行いました。
ＣＰＵは２コア以上、メモリも４ギガバイトでインストールの要件は満たすので、この方法ならかなり多くのＰＣにＷｉｎｄｏｗｓ１１をインストールできるようになるでしょう。もちろん、保証などは無くいつ動かなくなっても仕方のない条件なので重要なパソコンではやめた方が良いですが、余っているパソコンがあるなら試してみても良いと思います。
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