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lepto's blog

Q4OSなどをUSBメモリにインストールしてみました

      2020/05/10

先日、elementaryOSをUSBメモリにインストールし、うまくいったのでQ4OSやUbuntuなどでも試してみました。

家には16ギガバイトと32ギガバイトのUSBメモリが数個あったのでそれで試してみましたが、どうやらどんなUSBメモリでもうまくいくわけではないようでした。私が最初にelementaryOSをインストールしたのはSanDiskのCruzer Giide3.0と書かれたUSBメモリだったのですが、これがたまたま良かったようです。

エレコムとかシリコンパワーとかのUSBメモリで試すとインストールしても失敗したり、出来てもとても時間が掛かってしまい、出来上がったシステムも動作が遅かったりして使えない状態になる場合があります。Ubuntuのインストールに一晩かかってやっと終わったのに出来上がったUSBメモリから起動しようとしても遅すぎて10分待っても起動しない、といった状況でした。

容量が足りなかったからかも、と思いお店で格安の64ギガバイトのUSBメモリを買って試してみましたが、駄目でした。どうやらSanDiskの上記のUSBメモリが動作が早くていいようです。

たまたま安売りしていたので一個買ったものが良かったようで、追加で買い足した32ギガバイトのSanDiskのUSBを使うとUbuntuも20分くらいでインストールが終わりました。

あと、買った直後のUSBメモリだとパーティションが最初から区切られていて、ディスクを消去してのインストールができないことがあります。Minitool Partition WizardEaseUS Partition Masterでパーティションを消去してから使うと、ディスクの全容量を消去して使うという選択肢がインストーラーに現れて、簡単にインストールすることが出来ました。

今、家にあるスリムデスクトップPCのSSDを外して、32ビットのQ4OSをUSBメモリにインストールしています。これが出来たら、実家に置きっぱなしのWindowsXPの入ったメモリ1ギガバイトのパソコンで試してみようと思います。うまく動けば、実家のPCも最新の環境で動作させることが出来るので楽しみにしています。

 

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