登録販売者の資格試験を受けてきました
登録販売者の資格試験を受けてきました。
市販のお薬は1類、2類、3類などと分類されているのですが、このうち、2類、3類のお薬を販売できるようになる資格です。
午前に2時間で60問、午後にも2時間で60問、全部4択または5択の選択式の問題でした。
120問中40問がお薬の問題で、やはり薬の知識が問われる試験でした。
私の出来はどうかというと、薬の知識が圧倒的に足りていなくて、お薬の40問がさっぱりわかりませんでした。
合格には7割の正答が求められるので、36問しか間違いが許されません。
お薬の40問がさっぱり駄目だと、かなり苦しいですね。
試験勉強中でも、薬の名前とか成分名とか、たくさん出てきたものの、覚えられずにいたのでそれがそのまま結果となって現れました。
結果発表はまだ先なのですが、合格はしていないんじゃないかと思います。
試験会場は商工会議所の大ホールでしたが、いっぱいに埋まっていて、入りきらない人は別の会議室で受けた人も居るようでした。受験する人は多いのかな、と思います。
試験は1年に1回だけなので、次の機会は1年後になってしまいます。次回も受けるならそれまでに薬の知識を相当、蓄える必要がありそうです。
登録販売者の資格は頑張れば受からないこともないかもしれませんが、あんまり気軽に受けて簡単に受かるものでもないようです。
近所のドラッグストアにも、名札に登録販売者、と書いてある人が多くいらっしゃるのですが、みんな、こういう試験を受けて受かっているのかと思うと、凄いなぁと思えて来ました。
今度は、仕事には直接つながらないかもしれませんが、FP(ファイナンシャルプランニング技能士)2級でも目指そうか、どうしようかな、と思っています。
FP3級には今年の春受かっていて、試験勉強が割と楽しかったのですよ。
FPの資格は銀行員や保険会社の人が仕事で必要になって取るようなものかもしれませんが、身近なお金に関する知識が問われるので、お金に関する基礎知識として習得していて損は無いと思います。
3級で良しとするか、2級を目指すかは自己満足の領域かもしれませんけどね。
登録販売者の勉強でも、市販のお薬を使うときの注意点などもわかり、日常生活でも役に立つ知識が増えました。試験には受からずとも、勉強したことは無駄にはなっていないと思います。
次は何にチャレンジしようか、自分にできそうなことを探してみようと思います。
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