バイオジェット燃料完成
（株）ユーグレナがバイオジェット燃料を完成させたそうです。
藻類が作り出す油分で燃料を作るということなので、サスティナビリティが高いです。太陽の光が降り注ぐ限り、燃料を作り続けることが出来ます。
自動車やバスなどは電気や水素で動かせるようになるかもしれないですが、ジェット機は電動というわけにはいかないので朗報です。ジェット機は大量の燃料を燃やしながら飛ぶので、その環境への負荷が問題になっているのです。今はコロナの影響で飛行機の運航は減っていると思いますが、それが回復していくときはバイオジェット燃料で飛ぶようになって欲しいものです。
次世代のエネルギー源として水素が注目されていますが、今は石油由来で生産されているそうです。将来は太陽光のエネルギーから水素を作り出し、サスティナブルなものにしようと言う計画らしいです。
バイオジェット燃料も水素燃料も太陽光がそのエネルギー源になるのです。太陽光を元のエネルギーにしている限り、元々大地が吸収してしまうものを使っているので地球温暖化は進行しません。
今後は太陽光の利活用をもっともっと、推進していくべきなのでしょう。
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