Linux Mint 19.2 cinnamonでブルートゥースアダプタが使えました
2020/08/18
小型の組み立てＰＣ、ＤｅｓｋＭｉｎｉＡ３００にＬｉｎｕｘＭｉｎｔ１９．２ｃｉｎｎａｍｏｎをインストールしたのですが、設定の項目にブルートゥースの項目があるので機器さえ付いていれば使えるのかと思いました。
そこで、Ｗｉｆｉとブルートゥースが使えるようになる機械が３０００円くらいなので買おうかと思ったのですが、アマゾンでの評判を見ると、調子が悪く使えないという方が多くいらっしゃったので、買うのは思いとどまりました。
そこで、別の組み立てＰＣにエレコムのブルートゥースアダプタを付けて使っていたので、試しにＤｅｓｋＭｉｎｉＡ３００に繋いでみたところ、ＬｉｎｕｘＭｉｎｔで認識してくれました。ＬｉｎｕｘＭｉｎｔ、凄いです。
今、ブルートゥースアダプタ経由で音楽を聴けています。これでＤｅｓｋＭｉｎｉＡ３００で出来ることがまた一つ増えました。音楽をワイヤレスで聴くことができるなら、音質の良いイヤホンやスピーカーで聴くことができるので、嬉しいです。ＬｉｎｕｘＭｉｎｔで私の普段したいことの大半が出来てしまいます。
ひとつ、オフィスソフトがＬｉｂｒｅＯｆｆｉｃｅなのでＷｏｒｄやＥｘｃｅｌの形式のまま使うと書式が崩れるかもしれないというような警告が出てきます。崩れて困るような複雑な仕組みは使っていないので多分問題ないと思うのですが。
これでグーグルドライブやワンドライブが使えたら、もう、言うことなしです。ソフトウェアの管理で検索したら二つとも出てくるので使用は可能なのかもしれません。レビューをしている人がどちらも居ないので、作成後間もないのかもしれませんが、時間が経てばバグなどがあっても改良されていって普通に使えるようになるのかもしれません。
Ｌｉｎｕｘはしばらくさわっていなかったのですが、ＬｉｎｕｘもＷｉｎｄｏｗｓと変わらないくらい便利に使えるようになったのですね。これが無料だというのは驚くべきことであり、大変助かることでもあります。Ｗｉｎｄｏｗ１０は買うと１万５千円とか２万円とかします。もちろん、ＷｉｎｄｏｗｓでないとできないこともあるのでＷｉｎｄｏｗｓを完全に手放すことは無いでしょうが、家にあるパソコン全部にＷｉｎｄｏｗｓを入れる必要は無いでしょう。
趣味で作った小型組み立てパソコンはＷｉｎｄｏｗｓ無しでも十分な気がします。
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