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lepto's blog

DeskMiniA300にQ4OSをインストールしました

      2019/12/13

DeskMiniA300を使って小型PCを組み立てました。

昨日の時点で本体とSSDがあったので、SSDだけ取り付けていましたが、今日、CPUやメモリが届いたので早速開封し組み立てました。

Ryzen5 2400Gに付属のCPUクーラーならDeskMiniA300で使えるという情報を得ていたので、このCPUにしたのですが、思惑通り、付属のCPUが使えました。丸いカバーのようなものを外すことで取り付けが可能でした。

このCPUクーラーの取り付けが、ねじをぐっと押し込むような感じで取り付けなければいけないのですが、最初良く分からなくて手こずりました。ほか、メモリがきちんと刺さっているかどうかわからなくて一度外して取り付け直したりしましたが、普通のタワー型の組み立てPCと比べると非常に簡単に組み上げることが出来ました。組みあがった状態で電源を入れるとバイオスが立ち上がって、CPUもメモリも認識しているようでしたのでLANを接続し、VESAマウントを使ってディスプレイの後ろ側に取り付けました。マウスとキーボードもUSB切り替え器経由でつなぎ、使えるようにしました。

最初、Windows10の評価版をインストールしようとしたのですが、ドライバが無いです、というメッセージがでて先へ進めませんでした。何のドライバか分らなくてどうしようもなかったので、Windowsはあきらめて、Linux系のOSをインストールしようと思い、LiveUSBを使って起動を試みたのですが、UbuntuとZorinOSは動きませんでした。

Linuxがふたつも動かなかったのでハードの不良か、組み立てのミスかと思ったのですが、Q4OSのLiveUSBを使うと起動できたので、そのままQ4OSをクリーンインストールすることにして左上のインストール用のアイコンをクリックしてインストールを開始しました。

言語や居住地域を聞かれ、どのようにインストールするか選ぶとインストールが始まりました。名前やパスワードを入力して進んでいくとインストールが終わり、再起動されてログインを促されたのですが、設定したパスワードを入力してもログインできず先に進めませんでした。あとでわかったのですが、キーボードの設定がUSになっていたようで、私はパスワードに記号を使っていたのでそれが違う文字に入力されていたようでした。

再度LiveUSBから起動しなおして、上書きインストールを試み、今度はパスワードに記号を入れないようにして続けたところ、うまくいきました。再起動後、追加のソフトウェアの選択肢が表れたので、一番上のFullという項目を選んですべてインストールするようにしてしばらく待つとソフトウェアのインストールも終わり再び再起動されました。

ノートPCにインストールしたときと同様に、日本語入力ができないのでメニューからアプリケーション-パッケージマネージャと選んで、fcitx-mozcをインストールすると日本語入力できるようになりました。ただ、以前Q4OSをインストールしたノートパソコンと違って、事あるごとにキーボードの設定がusに変わってしまうので、usに設定されているときは左上の半角/全角キーの代わりにCTRLを押しながらスペースキーを押すということしなければ日本語入力モードに切り替わらず少し不便でした。マウスでキーボードの設定をjpに切り替えると半角/全角も使えるんですが、すぐにusに戻ってしまうんです。jpのままにする、何かいい方法があればいいのですが。これはメニューからアプリケーション-設定-入力メソッドの設定(fcitx設定)と選び、日本語キーボードを一番上に持ってくることで解決できました。

こんな感じで手探りですが、Q4OSをインストールして、画像も表示させることが出来ますし音楽も聴け、ホームページやYouTubeも見られるようになりました。

少しづつソフトをインストールしたり設定をいじったりして使いやすくしていけたらと思います。

 

 

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