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lepto's blog

ベアボーンキットDeskMini A300で小型パソコンを組み立てます

      2019/12/11

母親の居る実家を訪ねて母と話をしていると、周りの人たちが次々に病気になったりして、やりたいことが出来なくなっていっているそうです。

幸い、母は血液検査の結果が病気の一歩手前ではあるものの元気なので、ちぎり絵をしたり絵を描いたり、時々旅行に行ったりできています。

私も、あまりに無理のあることならともかく、大した負担のかかることでなければやりたいことは出来る時にやっておこう、と思い今年の春ごろからやってみたかった、小型PCの組み立てをすることにしました。

片手で軽々持てるくらいの大きさ、重さのものでDeskMiniA300というベアボーンキットがあります。元はインテルのCPUに対応するモデルしかなかったのですが、AMDのRyzen対応のモデルが発売となり、人気となっているようなのです。ホームページを検索するとDeskMiniで組み立てたという記事がいくつも見つかります。

通常の組み立てPCとは違って初心者向けで、配線の苦手な私でも組みやすいのではないかと思います。キットは最安だった頃よりは若干値上がりしているみたいですが、PayPayモールの20%キャッシュバックキャンペーンに乗っかれば、割安で購入できました。

CPUは対応する物の中で、Ryzen3とRyzen5で迷いました。3000番台の新しいCPUも出ているのですが、それほど大きな違いはないそうなので、私は2000番台にすることにしました。Ryzen3の2200GとRyzen5の2400Gでは4000円の価格差で性能的にはだいぶ違う気がするのでRyzen5 2400Gにしました。メモリは4Gバイト2枚で十分なのですが、あと後増設したくなってもスロットがふたつしかないので8ギガバイト2枚にしました。SSDは家にあるのを使おうか迷いましたが、近所のパソコン工房で安く売っていたので新しいのを購入、ほかにディスプレイの後ろに本体を取り付けるためのVESAマウントキットとキーボードとマウスを既存のタワー型PCと共用するためのUSB切り替え機を注文しました。

無線LANのキットも頼もうか考えましたが、私がメインに使いたいのはWindows10ではなくてLinux系のOSなので無難に本体付属のLANポートを使うことにして、スイッチングハブとケーブルを買うことにしました。

SSD以外はネット通販なので届くのは数日後だと思いますが、今から楽しみです。

今回は小さなPCを組み立てたい、ということと、Q4OSやUbuntuなどのLinuxをいろいろ入れて使ってみたい、ということですのでWindows10は評価版を使わせていただこうかと考えています。あとあと、Windowsもずっと使っていきたくなったら改めて正規版を購入したいと思います。安価なWindows10もあるようなのですが、ちょっと怪しいと思いますし。とりあえずWindows10が動くことで機械の不良などが無いか動作確認しておいてから、Q4OSやUbuntuをインストールするという手順です。

Windowsの評価版を手にするのは初めてですので、うまくいかなかったら、いきなりLinuxをクリーンインストールするかもしれません。パーティションを切ったりする作業もWindows10があった方がやり易そうなのでWindows、動けばいいんですが。評価版のページを見ても、技術者むけに作られているのか、詳しい使い方とか載っていませんね。Linuxのインストールと同じように、isoのイメージファイルをUSBに書き込めばいいのかな、と思ってUSBWriterというソフトを使って書き込んでみました。これでPCを起動するのは怖いので、小型PCが組みあがってから使おうと思います。

こんな風に、趣味を楽しめるのも、健康であるからだと思います。私の病気も治癒したわけではなく、完解に向かって行っている途中だとは思うのですが、一番大変な時からすれば見違えるほど回復することが出来ています。感謝です。

 

 

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