グラボが少し安くなりました
ずっと高騰していて高止まりしていたグラフィックボードの価格が少し落ち着きを取り戻してきました。
2020年6月10日現在、ドスパラだとRTX3060Tiが69,800円、RTX3060だと49,800円です。
私はちょっと気が早くてRTX3060Tiを73,800円で購入してしまっています。たぶん底にちかい、と思ったんです。今後は円安の影響で再び上昇する可能性が高く、グラボだけでなくCPUやメモリなどを揃えるなら値上がりする前が良いと判断しました。4060は待ちきれませんでした。ちなみにCPUはCore i7 12700に、メモリもDDR5と最新のものにしました。
グラボとCPUを交換してからSLをやってみると処理の重たそうな場所に行った時のスムーズさが違うように思います。数年前のPCからアップグレードしても処理速度は変わらなかった、という人も居るので気のせいかもしれません。Core i3+GTX1650の組み合わせでも快適に動作していましたので今回のアップグレードはオーバースペックだったかも知れないです。
ですが、今回思い切ってアップグレードしたおかげで今後5年くらいは新しいパーツを組み込まなくても普通に使えるようになったと思います。Windows11も導入済みですし、SL(セカンドライフ)、UO(ウルティマオンライン)ともに問題なく動いています。
ただ、最近の気温の上昇の影響もあってか、使っている間のSSDの温度上昇が気になります。CrystalDiskInfoで見ていると50度に到達することがあったのでSSDに取り付けている熱伝導シートを交換し元からついているヒートシンクの上にさらにチップ用の小型ヒートシンクを取り付けました。それでも2度くらいしか変わらなかったのでなんとか工夫して小型のファンを取り付けたらさらに2~3度程度下がりました。これでも45~6度なのでこれから夏に向かって気温が上がって行くと対策を講じたにもかかわらず50度近くまで上がると思います。
今まで気にしていなかったメインPCでも温度をモニタしてみると、SL(セカンドライフ)をしばらく遊んでいると50度前後まで温度が上がることを確認しました。今までは寒い時期だったので温度は気にしていませんでしたが、今後は温度に気を付け上がりすぎたら休憩を挟むなどした方が良さそうです。
CPUやグラボは50度になってもさほど気にしませんがSSDはディスクの寿命にも関わってきそうですので気になります。SSD、データの書き込みや読み込みが300TBとかで寿命が来るみたいですが、私のメインPCは今33TBくらいです。まだ十分の一くらいなのでまだまだ元気に動いてくれると思います。大事に使っていきたいと思います。
新PCでだいぶSL(セカンドライフ)とUO(ウルティマオンライン)のWindows11上でのテストは出来たと思います。頃合いを見計らってメインPCもWindows11にアップグレードしていこうと思います。