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lepto's blog

人間50年といいますが

      2022/03/29

人間50年といいますが最近では100歳くらいまで生きる方も増えてきています。私の祖母も96歳で健在です。

人間50年なら私も、人生が終わる頃が近づいていますが、もしかしたらまだまだ先が長いかも知れないのです。でも、50歳代で亡くなったという人の話も結構耳に入ってきますので、もう、病気になったらいつ人生が終わってもおかしくは無い気もします。

もし、人生100年以上なら、昔の人の2回分生きることになります。その可能性も考えて自作のライフイベント表は100歳までの分を付け足しています。

2045年頃にコンピュータの知能が全人類の知能を上回るというシンギュラリティが訪れると言われていますが、それももう、約25年後です。私もそれまで生き延びれば立ち会うことになるかもしれません。

シンギュラリティ後の25年はこれまでの25年よりはるかに発展の速度が速いと思います。指数関数的に発展していくと言われているからです。50年後は今とは全く違う世界になっているかもしれません。人間50年が100年になろうとしていますが、もしかしたら150年とか200年になっていく途中かも知れないですね。そしていずれは寿命というものが無くなってしまったりするかもしれません。まあ、一般庶民には関係の無い話かもしれないです。

寿命が無くなる人が出来てくると思うとちょっとネガティブな気持ちになりそうです。中国やロシア、北朝鮮のトップやトップに近いような人が死なずに永遠に支配を続けるようになると思うと不安感を払拭できません。死んで世代交代というのが無くなると、恐怖政治になってしまうと、それが延々と続くようなことになりはしないか心配です。寿命は無くならない方がいいのかもしれないです。

人間の寿命は無くならなくても、結局は寿命の無いAIにコントロールされる世の中かもしれません。世界的にベーシックインカムなどが導入されてユートピアとなっていればいいですが、マトリクスやターミネーターのようなディストピアにならないか心配でもあります。人類は発展の末に滅び、人類の後継となる情報生命体のみ生き残っている世の中かもしれません。寿命のある肉体を持って様々な制約の元に生きていたのが原始の時代と位置付けられるかもしれないです。

そう考えると、今のままの人類の歴史は終わってAIやコンピュータと融合した新しい生命体の時代へと移行していくような気がしてなりません。

 

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