花壇にビオラを植えました

2020/10/12

毎年恒例のことですが、冬の間目を楽しませてもらおうと、花壇にビオラを植えました。

パンジーでもいいのですが、花が小ぶりのビオラの方が花がしおれたときに何もしなくても良いので好んで植えています。パンジーは花が終わった後、花を取り除かなければ、あまりきれいな状態を維持できません。

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この花壇は家を建てた直後は山かどこかの花こう土のような土が入っていただけのものでしたが、５年間くらい春と秋に花を植える時にバークたい肥や牛糞たい肥、腐葉土を混ぜ込んで土壌改良を重ねた結果、ふかふかの花が良く咲く良い土質になりました。

今年の春は赤いサルビアを植えたのですが、暑さにやられたのか８月頃にはほとんど枯れたような状態になってしまい、取り除いていました。９月には土のリサイクル材と、元肥にマグァンプＫ、バットグアノを混ぜ込んで寝かせてありました。マグァンプＫは植物の３大栄養素である窒素、リン酸、カリのうち、リン酸が多く含まれている肥料で花や実が良くつく肥料です。バットグアノもリン酸が多い肥料です。

一ケ月寝かせた土は柔らかく非常に良い状態でした。土の準備が整っているので、苗を植えて水をやるだけでした。

この苗、通常価格は１つ７３円で、１０月１２日までなら１つ５８円と値札にかかれていたのにつられて、本当なら１０月下旬か１１月に入ってから植えようと思っていたところを早々に買い求めたものです。１０月は市とＰａｙＰａｙの共催で地元のお店でＰａｙＰａｙを使って買い物をすると２０％ポイント還元されるというキャンペーン中だったので、実質５００円もかかっていません。格安でした。

１０月下旬か１１月に入ってから植えようと思っていたのは、あんまり早く植えると温かいうちに株が大きく育ってしまい、冬の間は良いですが、春になってからさらに大きくなってしまうので早々に取り除かないと見苦しい状態になるからでした。ここ数年は遅めに植えることで植え替えまでほったらかしにしていたのです。来年は大きくなりすぎる前に切り戻しの作業をしようかと思います。

玄関の前にももう一つ小さな花壇があるのですが、こちらはまだマリーゴールドが咲いていますので、もう少し後に植え替えると思います。