Windows Mixed Reality が面白そうです
Windows Mixed Realityという初めて聞く言葉が気になります。
AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を含んだ新しい体験のことらしいです。昨年の秋から出てきていたようですね。
ヘッドセットを装着して映像などを楽しむ仕組みですが、以前からあったものは外部センサーを2つほど室内に設置しないといけなくて、広い場所が必要だったのです。
昨年の秋以降に発売になったヘッドセットはセンサーが内蔵されていて、PC本体にUSBとHDMIで接続するだけで使えようなのです。ほかにブルートゥースも必要らしいですが。
店頭にAcerのモデル(AH101)を展示してあったので試してみたのですが、没入感が素晴らしく、本当に架空の場所にいるかのように感じました。デモのソフトで空を飛ぶ体験もできたのですが、本当に浮遊しているかのようでした。
私の自作PCでも使える様なので、欲しくなってしまいました。ただ、ゲームを楽しむにはGeForce1070以上のグラフィックボードが要るらしいので、私のPCでは要件を満たしていません。
PCについては今使っているノートPCが4年以上前のもののため、次に買い換える時には是非、WindowsMRに対応できるスペックを持ったものにしたいと思います。それ以前に、自作PCを改造するという手もあります。グラフィックボードだけハイスペックなものに取り換えるのです。ただ、今のグラフィックボードもメモリ6ギガバイトのGeForce1060なので、もったいない気もします。ハード的な必要条件がもう少し下がってくれたらいいのですけど。
まあ、ソフト的なものは今後いろいろなものが出回ってくると思われるので、ヘッドセットを買ってから待つというのもいいかもしれないです。ゲームをしなければ今保有しているPCでも体験できると思いますので。
プレイステーションVRが気になって、いつかはそういうのが欲しいなぁと思っていたのです。自分のPCにつなぐという選択肢もあったのですが外部センサーの関係や高価であることも考慮してもう少し先の話かな、と思っていましたが状況が変わるのが早かったです。手を伸ばせば届くようなところに新しい体験があります。
久しぶりにワクワクとした気分に浸っています。GeForce1070が無くても良い、今すぐ体験できるソフトがどれだけあるのかというのが気になるところです。もう少しいろいろと調べてみたいと思います。