自動ブレーキ搭載の新型ワゴンRを購入します
ランサーセディアワゴンに16年半ほど乗っていました。
乗る頻度も距離も少なかったので、まだ4万キロちょっとの走行で、まだまだ乗れると思っていたのですが、不注意で電柱にぶつけてしまい、壊してしまいました。
速度はゆっくりだったので、けがは大したことなく、良かったのですが車の方は大きくへこんでしまい、修理に90万円もかかってしまうとのこと。
修理はお勧めできないと車屋さんに言われてしまい、愛着のある気に入った車だったのですが、あきらめることにしました。
最初は、もう、車は買わないことにしようかとも思ったのです。妻の車もありますし、私は今はバスで通勤しているので、普段は車は要りません。
ですが、暑い日、寒い日、雨の日は車があった方がいいですし、妻に別の用事があるときに私の実家へ行ったり、子どもをプールへ送迎したりするときに不都合なので車を買うことにしました。
本当に少しの移動手段としてなので、100万円未満で買える軽自動車にしようかとも思ったのですが、ぶつけて壊してしまっての買い替えなので、どうせ買うなら、最新の自動ブレーキを搭載している車が欲しくなりました。
そこで、新型が出たばかりの、スズキのワゴンRとダイハツのミライースに試乗してきました。
ワゴンRは試乗したのがハイブリッドの仕様だったこともあり、軽とは思えないスムーズな走りで、乗り心地も良く、視界も良好で快適でした。また、サイドブレーキが足元にあり、シフトレバーも前の方についていて足元が広々しています。ここは今までとは違うので若干の慣れが必要だと感じました。
ミライースはサイドブレーキは今までの車と同じように左手の方にあるので、使い勝手は今まで通りで、コンパクトにまとめた普通の車という感じでした。デザインが気に入ったことと、価格も安いので、乗る前はこれがいいかなと思っていたのですが、乗ってみると窓が小さく狭い感じがしたこととアイドリングストップのタイミングにやや違和感があったので、迷いました。
結局、いつもお世話になっている車屋さんがダイハツよりはスズキの方が得意だということでワゴンRの方の値引きを大きく提示してくれたことと、また15年くらい乗るかもしれないと思うと乗り心地の良い車がいいと思ったので、ワゴンRに決めました。
ワゴンRはタイプによって3種類のデザインが出ています。スティングレーと、ハイブリッドFZ、ハイブリットFXです。ほかにFAもありますがこれはハイブリットFXと同じデザインです。
FAはセーフティパッケージという自動ブレーキを含んだ装備が選択できないモデルなので、私の場合選択外でした。
内装はスティングレーのものが若干の赤色が混じっていてこちらの方が好みですが、フォグランプなど、私には不要な装備がついていたりして値段も高いです。
それで、FZかFXのどちらかになるのですが、値段と車体の色の選択肢ではFXなのですが、内装はFZの方が好みなのでFZにしました。乗っている間見るのは外見ではなくて内装ですので。FZの方はLEDヘッドランプやアルミホイールが標準装備だったり、ステアリングが革巻きだったり、値段の割にはお得感もあります。
結局、最初思っていた100万円以内という予算はかなりオーバーしてしまったので、点検を欠かさないようにして、大事に使い、長持ちさせたいと思います。