空気から作るお肉、エア・ミート
ネットをさまよっていたら、凄いのを見つけて興奮しています。
エア・ミートと名付けらているんですが、空気中の炭素などからお肉を作っちゃうそうです。
畜産と比べて、作るために必要な土地は約52万分の１、使用する水は約11万分の１で十分とのこと、必要な期間もわずか数日。量産化、実用化されたらとてもエコなもののようです。
わずか４日で製造できる 空気からつくる代替肉「エア・ミート」
今のところ、鶏肉とホタテを再現しているそうですが、豚肉や牛肉も研究中とのこと。市場に出回るとしたら価格も気になるところですが、必要な土地も水も１０万分の１以下なので安さも期待したいですね。狭い土地でも作れるなら日本国内でも工場が作れそうです。
国産のお肉はとても高く、神戸牛のようにプレミアの付くようなお肉になるととても手を出しにくいものですが、エア・ミートの工場が国内に出来たら、安い国産のお肉が食べられるようになるかもしれません。個人的には豚しゃぶが好きなので、豚肉の再現を期待したいです。
近い将来、タンパク質不足で昆虫食が進む、とか言われていたりしますが昆虫を食べるよりは空気から作った代替肉の方が抵抗が少ないような気がします。ちょっと、未来の食事に希望を持つことが出来そうです。
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