カセットテープの音楽をMP3化しています
カセットテープを引っ張り出してきて、先日購入したラジカセでMP3にしています。
昔良く聴いたテープもありますし、録ったもののあまり聴かなかったテープもあります。MP3だと場所をとらないので、どんどんデータ化しても置き場所には困りません。30本くらいMP3にしましたが、データを記録しているSDカードの容量はまだ8割以上残っています。ハイレゾでない限り、現在のメディアの容量いっぱいまで使い切るのは大変なことです。
私は以前、多くの音楽をMDに記録したことがあるのですが、その時は記録するのに夢中であまり記録した音楽を聴きませんでした。今回も、データ化するのに夢中になっていますが、テープをセットして再生しながらの記録を始めると部屋を出てしまったり、ほかごとをして余り音楽を聴かなかったりといった状況です。とりあえずデータ化しておけば安心感が得られるので、それで満足しています。
データにしておけばテープが擦り切れる心配なく、昔録った音楽を聴けるので、昔良く聴いた音楽をまた、聴くようになるかもしれません。ただ、今どきのダウンロードしたりCDから取り込んだ曲のように一曲づつわかれていたり曲名が表示されたりしないので、使用感はテープの時と同じです。頭から再生して、全曲を順に流しっぱなしで聴くという聴き方です。ラジカセに一曲づつ分けるという機能がないので仕方ないです。多分、徐々に音量を下げていってフェードアウトするような曲だとうまく機能しないので元から省いているのだと思います。
spotifyではあまり扱っていない、永井真理子さんや笠原弘子さんのアルバムのテープを真っ先にデータ化しました。この二人の曲は良く聴きました。次にspotifyで扱ってはいますが、遊佐未森さんのアルバムのテープもデータ化しました。テープに録っている曲を聴いて思い出し、spotifyで探した曲もあります。
学生の時に良く聴いた曲を聴くとその頃の思い出がよみがえってくるようで、なつかしい気分になりました。もう、データ化は終盤ですが、あと数本テープが残っています。今週中か、次の週末でデータ化が終わると思います。
本当はMDもデータ化したかったんですが、持っているラジMDにはそのような機能は無いですし、パソコンにつないでデータ化する機械は音質に難があるようで、気が進みません。MDは思い出の曲というのがあまりないので、聴けなくなったらなったで、あきらめもつきそうなので、どうしてもデータ化したいとまでは思いません。ですので、ラジカセの新製品が出てきているようにラジMDも新製品が復活してくれたらよいのに、と思います。
個人的にはカセットテープのデータ化が出来ることでかなり満足しています。
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