ソフトバンクグループ、下がったり上がったり
先日私はソフトバンクグループの持ち株を5050円くらいで損切りして清算しましたが、その後5400円くらいまで上がっています。
もう少し待ってから損切りすればよかったと思います。ソフトバンクグループ、少し上がっては下がり、また少し上がる、ということを繰り返しています。この調子が続くようなら長期保有して10000円とかになるのを待つより、4000円台後半で買って5500円くらいで売る、ということを繰り返した方が損失を早く取り戻せそうです。
この調子が続いてくれないとうまくいかないのでどうなるかは分かりませんが、元々長期保有しようと思っていた株ですので、4000円台まで再度下がってきたら買い戻しても良い気もしています。その後、5500円くらいに再上昇したら売ってしまうかもしれませんが。
無理のない範囲で、想定より価格が下がった時も落ち着いて再上昇を待てるくらいの株数で持っておく分には大丈夫かな、と思います。すでにかなり値を下げていますので、これ以上下がるのも限定的だと思います。
先日損切りして確定させたマイナス分は申告すれば3年間は繰り越し出来て、その間、利益を確定させることが出来たら利益と相殺して利益にかかる約20%の税金を払わなくて済みます。今からだと3年半のうちにマイナス分を穴埋め出来たら良いのです。4000円台で買って5500円くらいで売れたとしたら約500円の値幅ですので一単位の100株でトレードしたとしたら50000円の利益が取れます。地道にこれを繰り返せば損失をある程度は取り戻せるかもしれません。3年半、上がったり下がったりを繰り返してくれたら持ち続けて10000円を待つより早く損失を取り戻せると思います。
そう思うと、損切りして意気消沈してしまっていましたが、損切りも悪い選択では無かったかも、と思い始め、前向きな気持ちになってきました。
短期売買では利益を出した分、誰かが損失を被るはず、株式市場への貢献は限定的な気がしますので損切り分を穴埋めするだけにしようと思いますが、3年半かけて取り組んでみても良い気がしています。
なんだかんだ言って株価のチェックはほぼ毎日行っているので、チャンスがあれば無理のない範囲でトレードしてみたいと思います。