個別の株を買ったこと、反省です
個別の株を買うのはやめてインデックスファンドの積み立てだけにしようと決めたのに、先日、個別の株を買ってしまいました。
集中させていたライフネット生命の株をいくらか売却し、代わりにソフトバンクグループ、ソニーグループ、楽天グループ、ANAを買いました。ANAはすぐに上昇したので問題なし、楽天グループは単位当たりの価格が安いことと1単位しか買わなかったのでごくわずかです。ソニーグループは一旦下落した後上昇したので半分売ってほんの少しですが利益を出しました。残りも含み益が出ています。
ところがソフトバンクグループは下がった後、さらに下がっていって含み損が増えていっています。ソフトバンクグループが一番将来有望だと思っていましたし、5兆円近い利益を出したのにもかかわらずのさらなる下落です。
株価は意味の分からない動きをすることがあるので、常に想定外の下落も覚悟しておかないといけないのに、私はソフトバンクグループのさらなる下落は想定していませんでした。ショックを隠し切れません。買うなら最少単位だけにしておけば良かったです。
私が下落のショックで損切するときは一番低くなっていることが多いので損切するかどうか迷っています。ソフトバンクグループ、1万5千円の価値はあるはずなのに8千円なので、粘って上昇するのを待つかどうかです。
こんなことで迷わないようにインデックスファンドの積み立てに移行しようと思っていたのに反省です。ライフネットを売っただけにしておくべきでした。
もう金輪際、個別の株を追加で買うのはやめにして、今持っている株の含み損が解消されたら最小単位だけ残して順次売却していこうと思います。ソフトバンクグループの含み損、大きな授業料です。回復を待つにしても含み損の解消に何ヶ月、何年かかるか分りません。その間ずっとストレスにさらされることになります。
ライフネット生命も一時は1700円台だったのが1100円台なので、バフェットのように安く買った株は売る必要がないなどと、なかなか思えません。せめて1500円くらいの時に売っておけば良かったと思ってしまいます。
今後は個別の株を徐々に売却しながらインデックスファンドの積み立ての資金を確保し、投資資産の大半をインデックスファンドに切り替えていこうと固く誓うまでです。
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