ちぎり絵の展示場所を作るのは難しいのかも知れません
2021/03/17
私は長期目標として、母のやっている和紙ちぎり絵の展示場所を作りたい、としているのですが、作るには土地も要りますし建物にも少なくない費用がかかります。作ったあとも運営していく費用、労力が必要です。
お金は投資がうまくいけば何とかなる可能性もありますが、展示場所を記念館、という形で作ったとしたら常駐する人が必要になるかもしれず、自分でそれをこなすのは大変かも、と思います。人を雇うほどの規模にはできないと思いますし、入場料を取って利益を出せる様な施設ではないと思います。
展示するちぎり絵を選ぶのも母が居ないとどうすればいいかわかりませんので、母が元気な間はいいですが、後々までは手が行き届かなくなりそうです。
いろいろ、やりたいこと、目標にすることは書き出していますが、すべてが実現できるとは限りません。写真の撮影など、だいぶ興味を失ってしまったこともありますし、小説の続編などはまとまったアイデアがなかなか浮かびません。公開済みのものだけで私の全力だったかもしれないです。
仮に実現しなかったとしても、構想を練るのは楽しいことです。どこにどういう建物を建てて、どう絵を展示するか考えるだけでもワクワクします。夢は実現させた時と同じくらい、夢見ているときも楽しいものです。
夢に近いような目標はなかなか実現しませんが、その他のことは結構多くが実現するか実現に近づいて行っています。やりたいことや目標を書き出す、ということは実現への有効な手段かも知れないです。時々見て進捗状況を確認しますが、割と早いサイクルで新しい進展が見られます。
ちぎり絵の展示場所についても進展すればいいのですが、資金的な裏付けも必要なので、いまは構想すらまとまらない状況です。せめて資金だけでも目途が立ったらいいな、と思います。
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