夜中、目が覚めて暇だったのでmageiaをインストールしてみました
2021/03/11
最近、睡眠が不安定になってきました。夜中に目が覚めてどうにも眠れず暇だったので、Youtubeで紹介されていたLinux系のOS、mageiaをインストールしてみました。
フランス産のOSとのことで、紹介していた人は販売されているOSと同レベルの出来栄えだと言っていました。
mageiaのページに行ってダウンロードし、インストール用のUSBメモリに書き込みました。クラシックインストールのデータを使ったのですが容量が大きく、ダウンロードにも書き込みにも時間が掛かりました。書き込みにはUSBWriterというソフトを使いました。
ストレージを取り付けていない、DeskminiにUSBメモリを取り付け、起動しました。インストール先にはSanDiskのUSBメモリ、CruzerGlideの64GBを使うことにしたからです。インストールのシステムが起動した後にCruzerGlideを挿すのでもインストールは出来ました。なぜ後から挿したかというと、CruzerGlideには別のLinuxをインストール済みだったため、最初から挿しておくとそのLinuxが起動するかも知れなかったからです。
インストールはほかのLinuxとだいたい同じ手順ですが、ストレージの使い方が少し違うようです。システムをインストールする領域と、データを格納する領域が別々に確保されました。
日本語入力も最初から出来るようになっているはずでしたが、最初の一回だけ、右下のアイコンから日本語入力のシステムを選択するといった作業が必要でした。
販売されているOS並み、というのは誇張でなくて各種設定の画面など分り易く、使い易いです。最近ではFerenOSをよく使っていますが、それと比べてもそん色が無いです。ただ一点、ファイラーのDolphinの「場所」の欄に日本語と英語がばらばらに混じって表記されています。使うのには困りませんが一貫性に欠ける感じはします。OSのせい、というよりはDolphin側の問題かもしれないですが。
日本語のワードのファイルやエクセルのファイル、日本語のドキュメント、音楽や動画のファイルも最初から問題なく開けます。
また一つ、使い易い良いOSを手に入れることが出来たと思います。
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