手動でループイフダンと同じことをしたらいいのかなと思います
最近、ライフネット生命保険の株価が下がったら買って、上がったら売る、ということをして小銭を稼いでいるのですが、買うタイミングと売るタイミングは自分の何となくの感覚で行っていました。
ですので、上がると思って買った後に下がってしまい、下がった時にあまり追加で買えなかったり、上がったと思って全部売ってしまった後も上がり続けて利益をとり損ねたり、といった具合で安定していません。
ですので、ひまわり証券やアイネット証券でクリック株365、FXで運用をしている、ループイフダンと同じやり方をしたらいいのでは、と考えました。
具体的には、25円株価が下がったら一定の株数を買い、さらに25円下がったら同じ株数だけ買うということを繰り返します。そして、買った株が25円上がったら25円下で買った株を売るのです。売ると同時に同じ価格で同じ株数を購入し、さらなる上昇に備えます。
思ったより下がってしまうとか、上がってしまう、ということが起こるのである程度下限が想定できるなら、自分の買える最大の株数まで買う数を割って、下限まで下がった時にも買える株数の上限を超えないように買い進めるという案です。
今大体、ライフネット生命保険の株価は1400円前半を割ることは無いのでそのあたりを下限と想定して、そこまで下落した時に買い過ぎないように株数を調整するのです。
あまりぎりぎりの株数で買い進めると、想定を上回る程下落した場合損切りが必要になるので、余裕を持たせて株価回復を待てるだけの余力を持つようにしておきます。最悪、株価が半額になっても耐えられるようにしておくのがベストです。
株価は上昇下降を繰り返しながら、少しづつ上がっていくと思われるので、このルールで取引を繰り返すと含み損を抱える期間は出来ますが、株価が下降と上昇をするたびに利益が出るようになるはずです。
最初からルールを決めているので、株価が想定と違った動きをしても慌てることも無く、迷わずに取引をすることが出来ると思います。手動にはなりますが、何円で何株買って、何円で何株売るか、というのはあらかじめ設定しておくことができるので、一旦設定すると売買が成立するまでは放置しておくことが出来ます。
急激に価格が変動する局面ではシステムのように完璧に売買をこなすことは出来ないかもしれませんが、ある程度似せた動きを再現することは出来ると思います。ちょっと試してもいいかな、と思います。