投資信託の積み立てを追加します
2020/10/16
少し前、ライフネット生命保険の株価が1400円台にまで下がっていました。このときに少し追加で買っていたのですが、1500円くらいになった時に追加で買った分を売却し、すこし利益が出ました。
今は1600円台になったのでもうしばらく持っていたらさらに利益が出ていたと思うと少し残念なのですが、”たられば” は株式投資の世界ではいつものことです。
あのとき、こうしていたら、ああしていれば、と思うことの連続です。
儲かったのでよし、として、儲かった分を原資として投資信託の積み立てを追加で行うことにしました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)という投資信託が最近話題に上っているらしく、その名のとおり日本を含む先進国、新興国など全世界に投資をするものですが、これを毎月積み立てることにします。
ライフネット生命保険の株をNISAで購入していますが、これは2017年から2019年にかけて購入したものです。2017年と2018年に購入した分はロールオーバーして追加でさらに5年間、それぞれ2026年末までと2027年末まで保有できるはずですが、2019年に購入した分はロールオーバーできず、5年を経た2023年末で売却するか通常の特定口座に移す必要があります。このとき売却するとしたらある程度まとまった資金ができるので、それ以降はこれを原資に投資信託の積み立てができる見込みです。
2023年末までの約3年間は現状の証券口座内の余裕資金を使って投資信託の積み立てをしようと思っています。すでに積み立ての計画を立て設定していますが、今回追加で設定します。今回の追加の分を加味して計算しても日本株の積み立ての割合が高めですのでいずれ調整するかもしれません。ちなみに、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書によると日本株の割合は7.5%です。アメリカが56.6%、新興国が12%ですので、日本の存在感が薄れている印象です。
現在の私の口座内での投資信託の割合は非常に低くなっていますが、いずれはまとまった額を積み立て、年1~2%を取り崩しておこづかいにしたいと目論んでいます。投資信託が世界経済の成長度合いと同じく、年4~5%づつ成長してくれたら、使っても使っても無くならない資産になるはずです。
目論み通りうまくいくかどうかまだわかりませんが、インデックスファンドの積み立て、というのは世界的にはオーソドックスな間違いの少ない手法ですので、これからも取り組んでいこうと思います。
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