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lepto's blog

積み立て投資の設定をやり直しました

      2020/09/07

コロナショックで私の投資していた投資信託も下落の憂き目を見ましたが、下落した時にいくらか追加でナンピン買いをしたおかげで、その後の株価回復の時には早めに収支をプラスに持って行くことが出来ていました。

国内で第2波が始まりかけたころ、もう一度下落するかもしれないと思って、投資信託の大半を売却しました。実際にはその後も株価は回復を続け、コロナ以前の水準を回復したようです。

ここで元の額だけ買いなおすと口数が目減りした状態で買うことになりますし、今後の下落に対応する余力も使ってしまうことになるので、新しく積み立て投資の設定をやり直すことにしました。

今までは外国1:国内1の割合で積み立てをしていましたが、時価総額の割合に合わせて北米を中心とする先進国への投資割合を高めました。先進国中心の外国株式へ全体の7割を振り向け、1割だけ新興国へ、日本国内への投資は2割にとどめました。2割でも多いかな、と思ったくらいなんですが、日本人ですし、日本の物価上昇があるとしたら、これにもついていかないといけないですので極端に少なくするのもどうかと思ったりもしました。

ほとんどが株式のインデックスファンドですが、日本のだけ、半分は日経平均のインデックスファンドで、半分はひふみ投信のアクティブファンドにしてみました。

あと3年間NISAがあるのでこれは別枠でできるだけ活用させていただき、その次に積み立てNISAも活用出来たらと思っています。NISAで買っているライフネット生命保険の株を売った資金を原資として、コツコツと積み立てていきたいです。NISAで買ったライフネットの株は手放すまでにまだしばらく猶予がありますので、ゆっくりと上昇していって欲しいところです。

先進国の株式のインデックスファンドですが、あくまで実績にすぎませんが年率換算で10%を超えているのです。年1~2%程度を取り崩して生活費に組み入れたとしても、資産運用で増える分が上回り、金融資産は増え続けてお金に困らなくなるかもしれないです。

100年に一度、と言われるコロナの影響があっても、元の価格を取り戻してくれました。世界の終わりが来るか、株式市場が不要になるような社会的制度的な改革がなされない限り、個人であっても株式市場と付き合い続けていくことになるでしょう。

貯金と保険だけで安定を得るのは難しい世界になってきました。少額からでも始められる積み立てNISAなどの制度を活用して、賢く立ち振る舞っていきたいものです。

 

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